こんにちは！

栃木県宇都宮市を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

オフィスの間仕切りの種類や目的についてご紹介します。

■間仕切り設置の目的

間仕切りの高さや設置方法を工夫することで、様々な効果が得られます。

まずはどんな目的で間仕切りを設置するのかを明確にして、適した種類を決めていきましょう。

• 動線を分ける

間仕切りコの字形やＬ字形に設置することで、一つの部屋の中に会議スペースなどをつくり、役割ごとに区切ることができます。

オフィス内のゾーニングを図るため、という間仕切り工事はよくあります。

• 視線を遮る

人通りが多い場所などでは、周囲の視線が気になる、という意見も多いと思います。

間仕切りで視線を遮ることで集中力を高める効果が期待でき、プライバシーも保たれます。

• 防音（遮音）

ミーティングや社外の方との打ち合わせなど、秘匿性の高いシーンには防音対策が欠かせません。

テレワークの普及で、Web会議スペースとしても間仕切りが設置されています。

• セキュリティの確保

間仕切り工事によって、外部からの人の侵入を防ぐ、個人情報や顧客情報など機密情報を守ることもできます。

エントランスなど社外の方が多く訪問する場所や、倉庫などの機密性を強化したい場合にも間仕切りが効果的です。

■パーテーションの種類

• ローパーテーション（置き型）

高さが1500～2000㎜前後のものが一般的で、設置・移動・撤去がしやすいといった施工面のメリットや、施工型に比べてコスト面でのメリットがあります。

遮音性には劣るものの、視界を遮ることは十分できるので、集中を高めながらとコミュニケーションも損なわないバランスの良さがあります。

• スチールパーテーション（施工型）

ローパーテーションに比べて、防音性が高いのが施工型のハイパーテーションです。

スチールパーテーションはアルミに比べて耐火性も高く、長期間使用する部屋を新たに追加したい場合に適しています。

• アルミパーテーション（施工型）

アルミパーテーションは芯材も紙製の為軽量で低コスト、施工がしやすいのがメリットです。

スチールパーテーションより低コストで工期も短く、デザインも豊富で人気の高い間仕切りです。

• 簡易型パーテーション（ローパーテーション）

ローパーテーションには、キャスター付きの折り畳み式、デスクトップパネルなどのタイプもあります。

可動式のパーテーションなら、会議の人数に応じてスペースの広さを変えたり、状況に合わせて設置することができます。

また、デスクトップパネルは、圧迫感なくパーソナルスペースを確保することができます。パネルの高さや幅を用途によって選ぶことで、デスクワークの生産性を上げることができます。

間仕切りは、社員の仕事の効率を高め、セキュリティやプライバシーを確保した居心地の良いオフィス空間を作り出します。

それぞれの間仕切りの特徴を理解して、間仕切る空間の目的やレイアウト変更の頻度、デザイン性、コスト、性能のバランスを考えて適切なものを選びましょう。

宇都宮オフィスづくりセンターでは、30年以上前からオフィスづくりのサポートをしてきました。現在では、年間200件以上のオフィスの施工実績があります。

パーテーション工事をご検討されている方は、宇都宮オフィスセンターにご相談下さい。

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最後までご覧いただきありがとうございました。