こんにちは！

栃木県宇都宮市を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

省エネやコスト削減に加え、電力需給ひっ迫注意報が発令されるなど、電力消費の見直しが進められています。

空調での対応はすでにされている企業が多いと思いますので、今回はLED工事について紹介いたします。

■LEDで期待できる節電効果

・空調に次ぐ、電力消費量

一般的なオフィスの電力消費の20～30％を照明が占めていると言われおり、最も比率の高い空調に次いで2番目に大きい数字となっています。

エアコンは設定温度を調整するなど意識的に節電できるのに対し、昼夜を問わず照明を点け続けるオフィスでは難しい場面も出てきます。照明を間引いたり部分的に消灯したりできない環境なら、LED化によってコスト削減をより実感できるでしょう。

・消費電力が少ない

LED照明の1番の特徴と言えるのが消費電力の低さです。従来の蛍光灯に比べて消費電力は60～70％ほど削減できます。

先述した通り、オフィス内の消費電力は照明設備が20～30％ほどを占めています。仮に、照明設備が消費電力の30％を占めているとすると、ＬＥＤ照明に電気工事するだけでオフィス全体の消費電力を18〜21％も削減できる計算になります。

■節電以外にもある、LEDのメリット

・寿命が長い

従来の蛍光灯の寿命は約10,000〜12,000時間と言われますが、LED照明は約40,000時間と、蛍光灯と比較して約3倍以上も長寿命です。

長寿命になれば、ランプ（電球）を交換する手間が減り、設備管理の負担が減らせます。

・紫外線が含まれない

蛍光灯と違ってLED照明には紫外線が含まれません。そのため、虫が寄り付きにくく、書類や掲示物が色あせてしまうこともありません。

他にも、発熱量が少ない（空調の節電）、CO2の排出が無い（環境にやさしい）、スイッチのON/OFFが寿命に影響しない、など多くのメリットがあります。

■LED照明をおすすめする理由

オフィスに設置している蛍光灯は、10年ほどで劣化してきます。中の安定器が故障したり、ランプ切れの頻度が高くなったりといった不具合が出て、照明設備の点検・修理が必要になってきます。照明器具の交換や、蛍光灯の熱や紫外線で変色した天井や壁紙の交換など、想定している以上の費用が発生する場合があります。

費用をかけて工事をするなら、その後のランプ交換や在庫管理等の手間や節電効果も考えてLED照明への切り替えをおすすめします。気になる導入コストについても、導入後の節電効果やランニングコスト削減の面から見ても1～2年ほどで元がとれる計算になります。

オフィスの節電に、長期的なコスト削減に、明るいオフィスづくりに、LED照明をご検討ください。

宇都宮オフィスづくりセンターでは、30年以上前からオフィスづくりのサポートをしてきました。現在では、年間200件以上のオフィスの施工実績があります。

LED工事をご検討されている方は、宇都宮オフィスセンターにご相談下さい。

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