こんにちは！

栃木県でオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

パーテーション工事を検討している方、オフィスレイアウトの見直しをされている方に、パーテーション選びのポイントを紹介します。

今回は、どんな目的で設置するのか、必要な高さの選定、適したパネル選びの3点について説明していきます。

■パーテーションを設置する目的、役割

パーテーションを設置することで得られる効果は以下のようになります。

• 周囲の視線を遮断する

パーテーションで周囲からの視線を遮断し、パソコンの画面や書類などが見られないよう一定のプライバシーを確保します。

周囲の目を気にせず業務に集中できるよう個人ブースをつくったり、入口付近や通路を通る人からの書類や配線などの目隠しにも使われます。

• 防音効果

電話の声や周囲からの音の侵入を防ぎたい、会議・商談などの内容が外に漏れるのを防ぎたいという場合にもパーテーションが用いられます。

最近ではオンラインで会議をしたり商談をしたりする機会も増えており、需要が高まっている部分でもあります。

• エリア分け

デスクごと・部署やグループごとに、物理的にスペースを分けたい場合に使われます。

単にデスク等の配置だけで区切るよりも明確にできますし、パネルの色を工夫することでオフィスの雰囲気を演出することもできます。

■パネルの高さ

パーテーションの高さは、おおまかに分けると以下の３パターンになります。

• 座っているときに視線を遮る高さ

集中ブースなど、座っていることを前提とする場合、高さ1300㎜ほどのパネルを使用します。近くの席とのコミュニケーションをとることが多ければ手元が隠れる高さ、集中力を高めたければ座った状態で目線が完全に隠れる高さに設定しましょう。

• 立ち上がっていても視線を遮る、人がいることが分かる高さ

会議やミーティングに使用するブースは、高さが1500㎜～1800㎜くらいが採用されます。ブース付近を通る人からの視線を完全に遮ることができ、中に人がいることが分かれば誤って入ってくることもありません。

• パーテーション内が完全に隠れる高さ

更衣室や応接室のように、視線を完全に遮ってプライバシーも確保したい場合は高さ1800㎜以上のパネルを使用します。防音性やセキュリティを高めたい場合は、施工型のハイパーテーションも検討してみてください。

応接室や会議室として使用する場合は、入口に使用中・予約の有無が分かるようなサインを設置するなど工夫すると良いでしょう。

■パネルの素材

パネルの素材は、カラーの豊富なクロスタイプ、落ち着いた雰囲気の木製タイプなどが一般的です。

他にも、おしゃれな雰囲気のガラスパネル、マグネットが使えるスチールパネル、吸音性のあるフェルトや繊維素材を使用したパネルなど豊富な種類から選ぶことができます。

テレワークやABWという働き方の多様化によって、オフィスの在り方も変わってきています。パーテーション工事は、大規模な工事をせずに新しい空間を作り出すことができる有効な手段です。

現在の働き方、これからの働き方に合った空間づくりを、パーテーション工事を通してお手伝いしてまいります。

宇都宮オフィスづくりセンターは栃木県でパーテーション工事に関するサービスを取り扱っております。パーテーション工事をご検討の方は宇都宮オフィスづくりセンターにご相談ください。

パーテーション工事のサービス案内は下記よりご覧ください。

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