こんにちは！

栃木県でオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

6月頃から暑い日が続き、お客様から暑さ対策の相談を頂くことが増えてきました。

今回はオフィスの暑さ対策として、ハイブリッドファンをご紹介します。

お客様から頂くご相談で多いのが、『エアコンをつけているのになかなか部屋が涼しくならない』『エアコンの効きを良くしたい』『エアコンをつけっぱなしにしていると電気代が気になる』などの、空調に関するものです。

エアコン本体の増設や窓の遮熱フィルム、遮熱性の高いロールスクリーン設置などいくつかの対策があります。ですが、工事を伴うため費用が高額になったり、納期がかかり夏に間に合わない、といった課題があります。

そこでご提案しているのが、エアコンに直接取り付けるハイブリッドファンです。その特長を大きく分けて２つ、ご紹介します。

1⃣エアコンの効率アップ

ハイブリッドファンはエアコンの風を受けて羽根を回転させることで、冷気や暖気を部屋の隅々まで拡散することができます。

空調効率が良くなり温度のムラがなくなるのでエアコンの温度や風量を弱く設定でき、消費電力を抑えることができます。

また、冷房の直撃風を防ぐことができる為、特定の席だけに冷気が当たって冷えすぎてしまう、という状況を避けられます。

2⃣電源が要らず、工事も不要

ハイブリッドファンはエアコンの風を受けて動くので、ハイブリッドファンを動かす為の電源は不要です。

取り付けもお客様自身でできるので、大がかりな設置工事は必要ありません。

空気の攪拌にサーキュレーターを使われることも多いですが、場所によっては音が気になったり風で資料が飛んでしまうのが気になるといった声もあります。

モーターを使わず動作音が静かなハイブリッドファンと、部屋の用途によって上手く使い分けていくことをおすすめします。

ハイブリッドファンは天井埋め込み型のエアコンに取り付けますが、壁掛け型のエアコンに取り付ける風よけカバー（羽根）もあります。

風よけカバーでも直撃風を防ぐことはもちろん、エアコンの風をコントロールして空調効率を高めることもできます。

すでに暑い日が続いていますので、今年の夏の暑さ対策に、ハイブリッドファンはいかがでしょうか？

宇都宮オフィスづくりセンターは栃木県でオフィスの暑さ対策に関するサービスを取り扱っております。オフィスの暑さ対策をご検討の方は宇都宮オフィスづくりセンターにご相談ください。

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