こんにちは！

栃木県宇都宮市を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

オフィスのデスクのレイアウトについて考えるとき、

『レイアウトを見直して作業効率を上げたい』

『デスクを買い替えに合わせて、オフィスの雰囲気を変えたい』

という方のために、基本情報をまとめました。

■デスクの種類

１．単体デスク

収納のない平机、収納のある袖机などがあり、様々なレイアウトに使用される一般的なタイプです。

多くの書類を扱う管理職・役員クラスの方なら両袖机、逆に収納する書類が多くなければ平机を使用すると

足元がスッキリして使いやすくなります。

２．連結タイプ

長机のような形で、複数人が座ることのできるデスクを指します。

デスクを複数人で共有できるためフリーアドレスや会議室などに向いています。

フリーアドレスでは、使用する席が決まっていないので書類やＰＣを保管しない為、セキュリティ効果が高まります。

３．テーブル

脚が折りたためる折り畳み式テーブルや、天板が畳めるスタッキングテーブルなど、様々な種類があります。

会議室などに使われるミーティングテーブルは、丸型・角型などの形や人数によって大きさも選んで使用します。

■配置

１．対向型レイアウト

デスクが向かい合うように配置し、部署などグループごとに島分けする方法です。

最小のスペースで配置でき、部署も見分けやすい一般的な配置といえます。

グループ内でのコミュニケーションがしやすい反面、周囲の視線を受ける為、集中力を要する業務やプライバシーへの配慮が必要です。

２．フリーアドレス型レイアウト

個人の席を固定せず、好きな席を選択して使用できるレイアウトです。

自席が決まっていない為、部署や担当を超えたコミュニケーションが可能です。

他のメンバーの仕事の進捗確認など管理面でのルール整備が必要になります。

３．ブース型レイアウト

個々のデスクをパーテーションで区切る配置方法です。

業務に集中しやすい為、専門性の高い業務や、個人の裁量の多い業務に向いています。

コロナ禍では感染症対策にも効果的で、注目されています。

４．クラスター型レイアウト

デスクをずらして配置し、列ごとに向きを逆にして配置するレイアウトです。

プライバシーが保たれる一方で、他の社員との距離も近い為コミュニケーションも取りやすい形です。

パーテーションで区切って個室化することで感染症対策もできます。

デスクを独立させるレイアウトの為、広いスペースが必要で、配線も他のレイアウトより複雑になります。

■天板の色

１．ホワイト系

清潔感があり、オフィスの雰囲気が明るくなります。

汚れが目立ちやすいというデメリットはありますが、人気が高い色です。

２．グレー系

定番のカラーで、空間をまとてくれて、汚れも目立ちにくく、よく使用されています。

無難なカラーといえますが、事務的で固い印象になりやすい色です。

３．ナチュラル系

木目調であたたかみのある印象になります。

落ち着きのある、リラックスした空間を演出できる色です。

４・ブラウン系

重厚感があり落ち着いた空間を演出できます。

ダークブランのように落ち着いた色は、リラックス効果により集中力が高まるともいわれています。

壁や床は濃い色に相性が良いですが、黒味が強い場合は暗い印象を避けるため明るい色と合わせるのがおススメです。

オフィスのレイアウトは働き方や人数によって様々です。

失敗しない、思い通りのデスク選びにご協力いたします！

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オフィス家具をご検討の方は宇都宮オフィスづくりセンターに一度ご相談ください。

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