こんにちは!
栃木県宇都宮市周辺でパーテーション工事、オフィスの部屋新設工事、パーテーションの設置に伴う電気配線工事やレイアウト変更などのオフィス内装工事を行っている宇都宮オフィスづくりセンターです。
パーテーションの施工がどのように行われているか気になる方も多いと思います。特に、パーテーション工事はお客さまのオフィスに傷が入ってしまう可能性の高い工事です。
今回は「パーテーションの施工方法」について解説させていただきます。また、実際に宇都宮オフィスづくりセンターが行ったパーテーション工事についてもご紹介します。オフィス・事務所のパーテーション工事を検討中の方はご参考ください。
パーテーションとは?
パーテーションとは、オフィスや事務所の空間を仕切り、部屋を作る際に用いられる壁や家具のことです。賃貸オフィスでは多くの場合、仕切りのないスケルトンの状態なため、必須です。特に、オフィスや事務所のエントランスと執務スペースの間仕切りや会議室と執務室の間仕切りで用いられています。
そして、パーテーションは目的に応じて、素材や高さを選ぶことができます。下記のように様々な種類のパーテーションパネルがあります。パーテーションの種類により重量や機能(遮音性や断熱性など)、価格、施工方法が異なります。オフィスに最適なパーテーションパネルをまず選定しましょう。
【素材ベース】
- アルミパーテーション
- スチールパーテーション
- 造作壁(LGS)
- スライディングウォール(移動式パーテーション)
- ガラスパーテーション
【高さ】
- ローパーテーション
- ハイパーテーション
このようにパーテーションパネルだけでも様々な種類があります。パーテーションパネルについて詳細の内容を以下のページにまとめました。どのようなパーテーションパネルを選んだらいいのかお悩みの方は以下の記事もおススメです!
パーテーションの選び方について気になる方はコチラ
パーテーションの施工方法について
パーテーションパネルの種類により施工方法が異なります。施工方法の複雑なハイパーテーションの工事について解説します。
ハイパーテーションの部材について
最初にハイパーテーションの部材について説明します。ハイパーテーションは主にレール、柱、パネルの3つでできています。
パネル:空間を仕切る壁の役割を果たす部材
柱:パーテーションパネルを取り付けるための部材
レール:パーテーションパネルと柱を固定するための枠となる部材
ハイパーテーションの施工について
ハイパーテーションの基本的な施工方法は床と天井にレールを固定し、レールの間に柱やパネルを取り付ける方法です。下記の手順で施工されることが多いです。
- レールの設置場所を決めて、レーザーなどで墨出し(黒い線を書いて印を付ける作業)を行う
- 墨出しを行った場所にレールを設置する
- 柱を設置予定の箇所に設置する
- パーテーションパネルを設置(必要に応じてドアやガラスも同じく設置する)
ハイパーテーションはレールを床と天井で固定するため、床と天井に留め具で固定するための穴空け工事も必要になります。また、レールの延長線上に照明設備などの障害物がある場合は一部のレールを切断して施工をします。
ハイパーテーションはオフィス内で部屋を作る際に便利です。会議室やWeb会議ブースなど様々なスペースを作り出すことが可能です。また、パーテーションは目隠しとしての機能も発揮します。パーティションパネルの設置をご検討中のお客様は宇都宮オフィスづくりセンターに一度ご相談ください。お客様のオフィス・事務所に最適なパーテーションを準備いたします。以下の問い合わせ専用のリンクからご相談できます。
パーテーションの施工事例について
今回は栃木県宇都宮市の某店舗のお客様と埼玉県川越市で施工させていただいた設備会社様のパーテーション施工事例をご紹介します。
今回取り上げる施工事例以外でも宇都宮オフィスづくりセンターがご提供させていただいた施工事例が豊富にあります。ご興味のある方は、「施工事例」をご覧ください。
宇都宮オフィスづくりセンターの施工事例はコチラ
宇都宮市の造作間仕切り設置事例
栃木県宇都宮市の某店舗を経営しているお客様から「商談コーナーを設置するため、間仕切りを設置して欲しい」とのご相談をいただきました。現地調査のため宇都宮市内のお客様先にご訪問させていただきました。
お客様との打ち合わせでは、通常のパーテーションだと、お客様が座っていても姿が確認しにくいため、工夫がしたいとのことでした。また、他のお客様と目線をあわせないようにしたいとのご要望もありました。
一般的な商談コーナーは、上部にすりガラスが入っているパーテーションが良く使われます。他社との違いを出したい、というご意見を聞きながら打ち合わせを進めました。採用されたのは、通常のパーテーションでは対応できない、造作間仕切りでの商談コーナーです。
写真のように上から見ると、お客様が座っていることが確認できるような仕組みにしました。高さは1400にしてあります。
一方、少し角度を変えてみると、商談コーナーの中が見えにくくなります。遠くから離れてもこのように見えにくい状態です。
内側からも他のお客様と目線が合わないようになっています。間仕切りの高さや隙間は、圧迫感、薄暗さを感じないよう考えられています。また、間仕切りの隙間から正面にいる他のお客様が見えないよう、位置や角度を工夫しています。このコーナーは全3か所設置しました。
設置方法は床面への両面接着のみ。L字で重量もあるので十分な安定感があります。今後の模様替えも見越して、移動・再設置できるようにしてあります。お客様の要望に応える仕上がりになり、満足して頂けました。
川越市の某設備会社様
埼玉県川越市の設備会社様から「事務所2階のレイアウトを変更したい」とのご相談をいただきました。現地調査のために川越市のオフィスにご訪問させていただくと、2階のフロアに庶務、会計、営業、エンジニアの方々が机を並べて仕事されていました。
また、作業に集中している従業員の方がいる空間にお客様が訪問されてお打ち合わせをするなど騒がしい状況でした。そのため、作業をしている従業員が集中しづらい環境であることが分かりました。
作業スペース、打ち合わせスペース、対応スペースなどの用途毎に空間を分けた方が従業員の方も快適に作業に集中できるのではないかと考えたため、「部門別にパーテーションで間仕切りをする」方法をご提案させて頂きました。お客様に提案内容にお喜び頂けたため施工させていただきました。
部門毎に適切なスペースに間仕切るために平米数を算出し、図面など必要な資料を作成した上で施工させて頂きました。
※画像はイメージです。
従業員の皆様から「気が散らないので仕事に集中しやすくなった!」とお喜びいただきました。特にデスクに向かって集中する時間が長いエンジニアの方々には好評を頂けました。また、腰上ガラスのパーテーションを採用したため開放感を感じるオフィスになりました。
パーテーション工事をご検討中の方へ
宇都宮オフィスづくりセンターではパーテーション工事に関するサービスを取り扱っております。よろしければ「パーテーション工事」から詳細をご覧ください。
宇都宮オフィスづくりセンターは30年以上前からオフィスの環境構築のお手伝いをさせて頂き、今では年間200件以上のオフィスの施工実績があります。栃木県宇都宮市周辺でオフィス・事務所のパーテーション工事をご検討されている方はお気軽にご相談ください。
また、パーテーションの選び方についてお悩みの方は以下の記事がおススメです。
パーテーションの選び方について気になる方はコチラ
最後までご覧いただきありがとうございました。
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