こんにちは！

栃木県宇都宮市を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

お客様からオフィスのレイアウト変更の相談を頂くとき、Web会議スペースや個人用ブースなど、テレワークへの対応が必ず話題に出てくるようになっています。

従来型のオフィスでは、会社内でWeb会議を実施する場所が不足していることが問題になっています。

会議室は利用したいタイミングで空きが無かったり、部屋数を十分に確保しにくいという問題点があります。

オープンなデスクスペースは周囲の声や音が入ったり、Web会議の様子が見えてしまったり、Web会議に集中しにくくセキュリティ面にも不安があります。

そこで、執務スペースの一角や、もともと通路やオープンスペースになっていた場所をパーテーションで区切ってweb会議スペースを確保する、というご提案をよくします。

■高さ

施工のしやすさ、消防法の観点から、ローパーテーションをお勧めします。

座って使用する場合は、1500㎜程の高さがあれば視界を遮ることができます。

フロアが広く、天井も高い場合は1800㎜程を採用しても圧迫感を感じにくく、防音効果も上がります。

ローパーテーションは施工型のハイパーテーションと違って、設置後も位置の調整ができるのも強みです。

■素材

音は壁・床・天井に当たって、反射・反響することで騒音になります。

その為、パーテーションには吸音性のある高密度のフェルト素材が有効です。反響音を抑制することで、騒音を抑えることができます。

また、スチールパーテーションを使用する場合は、マグネット方式で取り付け可能な吸音パネルもあります。

■設置方法

パーテーションの設置は、転倒防止を考慮してコの字型に配置しましょう。

ローパーテーションは上や後ろから音が洩れてしまう為、ローパーテーションを並べる方法ではなく、個室ブースやボックス型にデザインされた個人ブースを導入された例もあります。

卓上に立てるパネル式もありますが、こちらは声を出さないことを前提とした集中ブースを目的として用いられています。

テレワークやABWといった働き方の多様化により、パーテーションの種類も豊富になっています。

オフィスの雰囲気や設置するスペースに応じて、様々なパーテーションをご提案します。

宇都宮オフィスづくりセンターでは、30年以上前からオフィスづくりのサポートをしてきました。現在では、年間200件以上のオフィスの施工実績があります。

パーテーション工事を検討されている方は、宇都宮オフィスセンターにご相談下さい。

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