こんにちは！

栃木県でオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

栃木県宇都宮市近郊の製造業のお客様に、LED照明への切り替えの提案をさせていただきました。

お客様より蛍光灯を新しいものに交換しても照明が点かないと連絡を頂き、確認すると照明器具が故障していることが分かりました。

蛍光灯だけでなく、照明器具も長期間使用すると劣化していきます。設置してから10年を過ぎると器具の故障が増えるため、設置後10年が 「適正交換時期」とされています。

今回のお客様は、使用されていた期間が適正交換時期を過ぎていた事から、故障の可能性も考え現場へ行き調査をしたところ、安定器の故障と分かりました。

安定器の修理を検討されていましたが必要な部品が生産終了となっており、照明器具の交換となるため、LED照明への切り替えを提案いたしました。

ランプの寿命や消費電力など、長期的な運用を考えて、故障した箇所以外も含めて複数の箇所をLED照明への切り替えを検討して頂けることになりました。

照明器具の製造年は、器具に貼られたラベルで確認することができます。

ランプ交換の際などにお使いの照明器具のラベルを確認して頂き、10年以上経過している器具がある場合はLED照明への交換をおすすめいたします。

メインの執務スペースやエントランス等をLEDに切り替えていて、使用頻度の低い部屋や通路が蛍光灯のまま、という場合は、照明器具の点検を機にLED照明を検討してみてはいかがでしょうか？

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