こんにちは！

栃木県でオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

今回は、LED照明についてご紹介します。

すでにご存知の方が多いと思いますが、直管蛍光ランプ 環形蛍光ランプの製造・輸出入は2027年までに廃止されることが決定しています。

これからLED照明への切り替えをする箇所がある場合、照明器具の機能面に着目してみてはいかがでしょうか。

既存の蛍光灯がON/OFFのみのタイプなら、同じ機能のLED照明にするのではなく、調光式・調色式の選択肢もあります。

例えば会議室の照明を調光式にすることで、ホワイトボードや紙の資料を使用するときは明るく、プロジェクターを使用するときは暗くすることができ、シーンに合わせた調整が可能になります。

調色式について、LEDライトの色は一般的に「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」に分けられます。

電球色はオレンジがかった色で、温白色から昼白色になるとオレンジ色から白色が強くなっていき、昼光色は青味がかったような白色になります。

電球色はあたたかみのある色で落ち着いた雰囲気になり、昼光色は書類の文字が見やすくなったり集中できる環境づくりに適しています。

調色式の照明は調光式とは違った照明の調整ができます。

調光式のLED照明を採用されているフロアは多いと思います。

職場環境も多様化してきておりますので、集中できる場所・リラックスできる場所とメリハリのついた空間の演出に、調光・調色機能のあるLED照明を検討してみてはいかがでしょうか。

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