こんにちは。栃木県宇都宮市を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

最近、各地域で毎日のように地震が発生しておりますね。皆様のオフィスでは地震対策はお済みでしょうか？

先日、栃木県北部の企業様より転倒・落下防止対策の依頼を頂き作業をしてきました。

新規購入されたの軽量棚と現在使用中で転倒・落下防止対策がされていない棚にグリップアンカーを使って床固定し、

各段には落下防止バーを取付けて来ました。

【グリップアンカー】

グリップアンカーは、穴を開けたコンクリートの床にアンカーを打ち込み、ボルトを締めて棚を固定する方法です。

【落下防止バー】

棚の両端に専用の金具を設置して棒状の落下防止バーを引っかけて固定します。

落下防止バーの上部は簡単に外すことができるため、物の出し入れが多い場合に便利です。

地震が発生した時、棚の転倒や棚からの落下品により避難通路や出入口を塞いでしまうと避難の妨げになってしまいます。

避難障害の発生を防ぐ為には、家具等の転倒・落下・移動防止対策が非常に重要です。

安全に業務を行う環境を整えることは企業コンプライアンスともいえるでしょう。

まず、現在のオフィス内家具の耐震対策を確認してみてはいかがでしょうか？

宇都宮オフィスづくりセンターは栃木県宇都宮市周辺で耐震対策のサポートを行っています。

オフィスレイアウトをご検討の方は宇都宮オフィスづくりセンターにご相談ください。

オフィスの地震対策についてはコチラ