今回のリニューアルでは、店舗の全面改修となります。店舗を改装することで、お客様から好感を持たれるような内装にすることを目的としていました。そこで、今回は床や天井・壁・窓まわり・造作家具設置などあらゆるリニューアルを実施することにしました。大規模な改装となりましたが、スムーズに進めることができました。

床のリニューアル工事

全面改修をする際に、まずは床をすべて剥がす作業から対応しました。上記写真はエントランス近くにあった、サービスカウンター付近の床になります。床材は産業廃棄物として処分を実施しました。宇都宮オフィスづくりセンターでは、不要となった床材の引き取りにも対応しています。
既存の床材を剥がした後は、新しい床材の設置していきます。今回のリニューアルでは、木目調のタイルを使用しました。木目調の床材を使用することで、店内の雰囲気を落ち着かせる効果を生み出すことができます。お客様がリラックスできるように落ち着いた雰囲気を店舗内に作り出すことができます。また、木目調の床材は斜めに設置していきました。これはデザインをする際のテクニックですが、床材を斜め張りにすることで、店内をより広く見せることができます。

天井の改装・造作家具（カウンター）設置事例

次に天井の改装をしてきました。建物の構造上、天井が高くなっていましたので、店内に足場を設置し、天井のクロス張替工事を実施していきました。足場を設置することで、複雑な形をした天井でもクロス張替工事を実施することがができます。

キッズスペースのリニューアル

こちらはキッズスペースです。まずは以前から設置していた間仕切りの撤去も行いました。その上でパーテーションパの設置をしていきます。また、床のリニューアルと壁・天井のクロス張替を実施しました。壁に貼ってあった子供たちの絵もありましたので丁寧に剥がし、保存しました。
次に壁と天井のクロス張替工事を行いました。店舗改装前よりも壁と天井がきれいになりました。内装がきれいになると空間全体が明るくなります。また、床に直接打ち込んでいた間仕切りのレールも撤去し、床の段差を無くしました。その上で木目調の床材を敷詰めました。
次にパーテーション工事と小型ディスプレイの壁掛け設置を実施しました。小型ディスプレイは子供用に設置をしているので、目線の高さに設置し、子供が見やすいようにしました。配線も目立たないように施工しました。これはちょっとしたテクニックですが、間仕切りを通路に沿って設置しました。このように設置することで、キッズスペースをより広くすることができます。パーテーションパネルは白を基調にし、アクセントとしてオレンジ色を加えました。

店舗のリニューアル完了後の紹介

店舗のエントランスにはカウンターを設置しました。床材に合わせて木目調にしたことで、統一感のある空間を演出しています。壁と天井のクロスを貼り替えたことで、白さが際立ち室内全体が明るくなりました。また、店内も以前より明るくしているので、お客様と落ち着いた雰囲気で商談のできる空間に仕上げました。
受付カウンターの裏側です。カウンター上には、外部に見られたくない書類を置くこともありますので、外から見えないようにしました。また、設置したデスクを大きくしたことで、パソコンや書類を広げながら作業ができるようにしています。

こちらのコーナーの柱にディスプレイを設置しました。メーカーの最新情報をお客様にお届することを目的にしています。メーカーから頂く、新車情報のプロモーション映像や最新情報をディスプレイに投影します。また、ディスプレイは高い場所に設置することにより、離れた場所からも観ることができるようにしました。

最後に、家具を配置していきます。今回は商談用の家具もリニューアルしました。こちらのデスクも床材に合わせて木目調にしました。

宇都宮オフィスセンターでは、オフィス・店舗の内装工事に対応しています。これからオフィスリニューアルや店舗リニューアルを検討されている方はぜひお声がけください。