こんにちは！

栃木県宇都宮市を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

今回は、パーテーションの種類についてご紹介します。

パーテーション工事は、ご注文頂く工事の中で特に施工することの多い工事です。

スチールパーテーション

スチールパーテーションは、パネルの表面(表面材)がスチール、内部(裏打材)が石膏ボードと、2枚で構成されているため、耐火性、防音性、遮音性の高いパーテーションです。石膏ボードの間に吸音素材を入れることで、防音性をさらに高めることもできます。

繋ぎ目がボードで覆われているので支柱が目立たないほか、パネルをマグネットボードとしても使用できるものもあり、見栄えと実用性を合わせ持ったタイプのパーテーションです。

社外の方との打ち合わせなど守秘性の高い会議を行うスペースでの利用に向いています。

ただしスチールパーテーションは、設置や解体・移動の際には業者による工事が必要になるため、その都度コストがかかります。

アルミパーテーション

アルミパーテーションは、アルミ素材の支柱にパネルをはめ込んで作られたパーテーションです。
アルミはパーテーション素材の中でも軽く、導電性や熱伝導性に優れた特徴があります。

アルミパーテーションは低価格、短納期、カラーバリエーションが豊富です。また、軽量でコストが安く、工事期間も短いために設置しやすいという特徴があります。

レイアウト変更に伴う移設や増設も比較的容易な工事で可能なので、レイアウト変更をよく行うオフィスやデザイン性を重視するオフィスに適しています。

アルミパーテーションはパネルが薄く、強度を高めるために蜂の巣のような形状をしたハニカム構造の紙を芯材に使っています。
そのため、消防法により高層ビルで可燃ペーパーコアを使用したアルミパーテーションは利用できないので、導入には時は注意が必要です。

ガラスパーテーション

ガラスパーテーションはアルミパーテーションやスチールパーテーションのパネルの一部分をガラスやアクリルに変更したパーテーションのことを指します。

ガラスパーテーションは外部の光が入るので明るく、開放的で広さを感じる空間を演出できます。また、デザイン性も非常に高くオフィスのトレンドになりつつあります。会議室や喫煙室、エントランス等にも利用されています。

パーテーションの種類によってオフィスの印象は大きく変わってきます。

パーテーションで区切るスペースをどのうように使用するか、お客様のご要望をしっかり確認し、それぞれのパーテーションの特徴を活かしたご提案をいたします。

宇都宮オフィスづくりセンターは栃木県宇都宮市を中心にパーテーション工事のサポートを行っています。パーテーション工事をご検討の方は宇都宮オフィスづくりセンターに一度ご相談ください。

パーテーション工事についてはコチラ