こんにちは！

栃木県でオフィスの環境づくりのサポートをしている宇都宮オフィスづくりセンターです。

また最近、第８波のコロナウイルス感染拡大傾向のニュースを耳にする事が多くなりましたよね。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一つとして多くの企業でリモートワークが導入され、コミュニケーションの手段としてWEB会議が増加しました。

離れた人とWEB会議などでコミュニケーションをとる機会が増える中、セミオープンブースを提案することがよくあります。

オフィスでWEB会議を行う場合の課題として、多くの企業ではWEB会議に適した設備・スペースの確保が挙げられます。

対応として多いのはパーティション等で間仕切りし、個別のブースを導入するというものですが、次の課題として音環境への配慮（適切な収音や雑音の除去）が出てきます。

カプセル型のクローズブースですと管轄消防署への申請届出書が必要となり価格も高額となってしまいます。

そこで、お客様にはセミオープンブースをおすすめしています。セミオープンブースは、オフィス家具としての扱いとなるため、特別な申請の必要がありません。

セミオープンのブースながら、独自の天井と吸音パネルで音漏れしづらく座った時の頭の高さに新素材「調音材内蔵パネル」を組み合わせ、会話が聞き取りやすい空間が出来ます。

調音材内蔵パネルは上の図のように、壁に当たった一次反射音が直接音と干渉しないように微弱な反射音を返すように設計されています。この微弱な反射音を遅延せる事で聴覚上は実際の空間より広い空間と音場を作る事が出来ます。

賃貸契約のオフィスや、管理面から施工型のパーテーション工事ができない物件もあります。ですが、ローパーテーションでは防音効果は期待できません。

完全個室型のブースと合わせて、セミオープンブースも、選択肢としてご検討ください。

宇都宮オフィスづくりセンターは栃木県でオフィスレイアウトのサポートを行っています。オフィスレイアウトの変更をご検討の方は宇都宮オフィスづくりセンターに一度ご相談ください。

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